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2020年08月18日 [FAQ]

不動産投資で買い求めやすい商品はありますか?

不動産の投資に興味を持ちました。ただそんなに資金は多くないので、一棟まるまる購入したり、部屋ごとに買うことは難しいです。このような状態でも挑戦できる不動産投資の手段はないでしょうか。

回答

不動産小口化商品があります。


不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化商品は、匿名組合や任意組合などの組織を作り、特定共同事業として不動産の取得や管理を行うといった商品です。わかりやすく言うと、1つの不動産を額面上で分割し、複数の人間で管理します。こちらでは広く広まっている任意組合型の不動産小口化商品についてご紹介しましょう。
まず発起人たる企業もしくは代表者が新築マンション(やその他不動産物件)の所有権を共有持分にして分譲します。投資家は共有持分を購入し、自分の名義で登記します。つまり投資家は、一部ではありますが、不動産の所有権をもつことになります。そして投資家が集まって任意組合を組成し、共有持分を現物出資します。
発起人は業務執行組合員として任意組合に参加し、年に1回の決算で、組合があげた利益を投資家の共有口数に応じて支払います。これは有期の契約なので、契約期間満了時には対象マンション(もしくは他の不動産を)を一括売却し、共有持分の割合に応じて投資家に支払います。
不動産が投資対象として注目を集める背景には、不動産の相続税評価額が不動産の購入価格の4分の1から5分の1に圧縮されるからです。相続税対策として公的に認められたものなのですね。
不動産小口化商品は、購入価格が小さくなるうえ、相続人の人数に応じて小分けにもできるので、スムーズな相続が可能です。また該当物件の一部もしくは全てを保有している場合、その所有物件を一部だけ売却することはできませんが、不動産小口化商品であれば、必要な分だけ現金化することもできます。
もちろん、あくまで登記上分割された不動産ですから、実物に対して「ここからここまでが自分の所有物」明言することはできません。そして物件自体も自身で選んだものではなく、発起人が取得もしくは建設したものになります。しかしその分、当該物件の管理からは解放されるので、価値が暴落しない限り、長く保有していても資産性が高く、安心な投資商品といえます。
東京都心など少子高齢化の中にあっても人口が増え、住宅需要の高い地域はまだまだ複数存在します。そうした地域に立地する不動産であれば、投資対象としては良質と言えます。

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